大分前にAmazonにオーダーしていたDigiFi No.7が届きました。なんと雑誌におまけとしてデジタルアンプが付いてきます。
すでにAmazonでは売り切れていますが、一般の店頭でまだ販売があるようです。アキバ系ニュースにも載ってました。
USB DAC付アンプが付録 DigiFi No.7 「パソコンがハイクオリティステレオに!」 – アキバBlog
雑誌部は162Pで、内容DACやヘッドフォンなどデスクトップサイズのオーディオ機器が大半をしめます。
後半3/4をしめるデジタルアンプはこんな感じで入ってます。USB DACだからとポチったつもりが、実際はデジタルアンプでした/(^o^)\ナンテコッタイ。今の仮住まいにはスピーカーが無い為、視聴できるのはしばらく後になりそう。
実際のアンプはこんな感じ。なんとアンプでありながら完全バスパワー(USBポートからのみの電圧で動作)という構成。
USB→アナログAUDIOに変換するDAC部は定番のバーブラウンPCM2704(現在無印はディスコンとなり、PCM2704Cへ移行しているようです)。
デジタルアンプ部はTexas InstrumentsのTPA3110D2。
TPA3110D2 (ACTIVE) 15W Filter-Free Class D Stereo Amplifier with SpeakerGuard™ (TPA3110)
AB級のTPA1517は愛用していますが、TIのデジタルアンプは初めて。どんな音がするのか楽しみです。最低駆動電圧は8Vらしいので、どこかで昇圧しているっぽい。OUT側の+-共に同じ様なフィルタが入ってるのはフェライト・ビーズ・フィルタという物なんでしょうか。未知の領域です。
ひときわ目立つ6800uFのコンデンサはパスコンとしてVccとGNDの間に入っています。
本誌規格では、このアンプを使って5~10万円程度のスピーカー視聴テストが掲載されていました。可能性を示すとはいえ、3000円のアンプに4万のUSBケーブルや25万のスピーカーを付けるのはどんなもんでしょうかね。