iOS5になったiPhoneの着信音を簡単につくる

iOS5になったiPhoneの着信音を簡単につくる

先日iPhone4Sと同時に発表されたiOS5。それに入れる着信音が割と簡単にできたのでやり方紹介。

元々iPhoneの着信音は「使えるファイルはAAC形式でビットレートはうんぬん」みたいな難しい条件があり四苦八苦していた記憶があります。それを解消したサービスがFree Ringtones for mobile and iPhone – Audiko。なお似たような事をiPhone上で行うアプリもありますが、あちらは有料です。

英語のサービスですが、絵で見てわかるとおり簡単にできてしまいます。

 1でまず”Upload”を押してファイルのアップロード。ファイル形式はmp3,wav,wmaなどのメジャーはもちろん、flvやmp4などにも対応。また9分の曲もアップできました。今までこの変換の時点で面倒くさかったのでかなりの進歩。

 アップロードが終わると音の波形がプレビューされます。グレーが全体の長さで青が実際に着信音として使う部分。ドラッグして開始位置終了位置を自由に選択できます。フェードインとフェードアウトのチェックボックスも有り。着信音は30秒という仕様があるので、あまり長いものは作れません。
終わったら下の”Create ringtone”をクリック。

 適当にアーティスト名など入れます。

 リストに登録されたファイルのDownloadをクリック。ダウンロード確認の画面から「プログラムで開く」を選べば着信音として登録されるはず。なんて簡単!むしろ今までこうじゃなかったのがおかしい気もしないでもないけど。後は同期に含めればiPhoneに入ります。

今までAACファイルを用意してーSCPで転送してーファイルを置き換えてーetc.してやっと自作着信音を鳴らしていました。今回仮入獄にあたって全部消えてしまいましたが、これなら簡単なのでOkです。

ところでiTunes10.5はWi-Fi Syncがついてかなり便利になりましたね。いちいち繋げなくていいのはもちろん、2台同時にマウス操作だけで同期できるのはすごくイイ。家族のiDeviceを管理しているお父さんなんかには有り難い昨日だと思います。

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