フォロワーさんのTweetで知ったアプリ”recollect“を紹介。一見ただの「今聞いてる曲をTweet」アプリかと思ったら違うみたいです。
今や今再生中の曲をつぶやくアプリ、機能はいっぱいあります。ただ、Tweetしたところで「オレってこんなの聞くんだぜ自慢」や「誰か反応してRepくれいないかな」くらいの効果しかありません。マイナー(インディーズ、同人)だったりするとiTunesやYouTubeへのリンクも無かったり。
このrecollectはそのTweet機能に+して「オススメのチェック機能」や「収集、フォロー機能」、を追加したアプリ。特別なアカウントは必要なく、Twitterアプリで参加できます。
これがメイン?のstream画面。みんながオススメした曲がジャケ写(アルバムアート)ごとアップされていきます。このアルバムアートはiPhone内で使われているものがそのままアップされるので、お気に入りの物が勝手に変更されたり、見つからずに悲しい音符マークになったりしないのがポイント高い。
気に入ったジャケットを見つけたらタップすると、その曲を自分のお気に入りに入れたり(collect)、反応したり、リンクがあれば視聴したりiTunesで購入で可能。「ジャケ買い」の衝動が結構な割合で満たせるわけです。
自分でRecommendした曲はストック(Recommendationsに入る)され、中古レコードでも探すようにパラパラとめくって眺める事ができます。音楽が好きな人をニヤリとさせるインターフェイス。
ツイートは音楽を再生しながらPlayingを選んで”Recommend this song”を押すだけ。視聴をするためのリンクが見つかると左の音符マークが緑になる模様。同人はさすがに無かったので赤くなりましたw
テンプレートは無いので自分で好きに文章を書いて、情報を入れたいところで”Artist”や”Song”ボタンを押します。細かい事をいえば、アーティスト名と曲名の間に入れる区切り記号みたいな物をワンボタンで出せるといいな。いちいち記号探すの面倒なので。
このRecommendした人をTwitterのようにフォローする事も可能。いつもいい曲をオススメしてくれる人は常にチェックしたり、いい曲は自分のcollected songに入れて眺める事ができます。TwitterのFavoriteみたいなものですね。
「オレオレ自慢」に過ぎなかったMusicツイートが広がりを持ちそうなRecollect。自分には正確なジャケットをTLに流してくれるって事だけでも使えるアプリです。