この命名は今度結婚する自分の友達。
先日の事、自分の初代Kinesis Keyboard,Essentialのファンクションキーが陥没した。
思えば学生、研究室の頃から使っていたから当時のキーボードとしては高額な¥35,000という価格も元をとったであろう。
そんなワケで入れ替えをすべく今のKinesis Keyboard,「Contoured – Advantage」をオーダーしました。メーカー直販サイトにて、リファービッシュ(メーカー再生品)品が$235。再生品にしたのは新品より$50安いのはもちろん、おそらく新品より人の手でしっかりと動作テストしてあるんじゃないか?と思ったから。輸入までして初期不良をつかみたくは無いものです。
送料はディスカウント?してくれたそうで$135の所、$74.5でした。だから高いって(‘A`) 円高の今、換金レートとしてはたぶん87円/$あたりだから合計は¥27,000弱といったところ。
何度か英語メールのやりとりをしてUPS(国内はクロネコヤマト)で届きました。
中はこんな感じ。アメリカンなパッケージング。
カラープリンタで製本した様な英語マニュアルと交換用キートップ2個、パームレスト部分に貼るクッションが付属品です。
今まで使っていた「Classic」と並べてみる。
金型は一緒らしく、ディメンションはまるっきり一緒です。弱いと評判のファンクションキーもそのまま。ただAdvantageはUSBモデル、かつMac/Win両対応モデル。右親指にあたるAltキーがWindowsキー/Commandキーになっていました。
分かりづらいですが、真裏にUSBポートがついています。
試しにUSBメモリでも挿してみましたがひっじょーに使いづらい。これは普通に使うのではなく、何らかのオプション品をつなげる為のモノかも?手前に写っているモジュラーはOptionのフットペダル用。
早速使ってみましたがキーがーちょっと堅いかな?Cherryの茶軸は変っていないから馴染みの問題かも。それ以外は大きな差は無く、相変わらず快適な入力環境を提供してくれそうです。
右親指のAltキーが使えないと日本語IMEのOFF/ON(Alt+~)が非常に押しづらいのでリマッピングしました。手順は
- Program + F12 を押すと全インジケーターが速い点滅開始
- 入れ替え元(Source)キーを押す。インジケーターがゆっくり点滅に変わる
- 入れ替え先(Destination)キーを押す。再度インジケーターが速く点滅。
- 全部終わった所でProgram + F12 でリマップ終了。
これで元通り入力できます。
Windowsキーは使ってないEndキーに移し替えました。これでWin7の3Dフリップが使えます。