新しい千歳から日本脱出 -新千歳空港新国際ターミナル-

新しい千歳から日本脱出 -新千歳空港新国際ターミナル-

台北旅行のスピンオフ、新千歳空港編と九份編に分けて書きます。
まずは空港から。

Chinea Airline c131 15:35
今はその機内でiPadを出してこれを書いてます。

15時発とは随分ゆっくりだけれど、羽田から乗り継ぎで乗っても結局そんな時間になるよね。朝起きてゆっくり準備をし、北海道から出国できるんだからこれほど便利なことはありません。何より今回の一番の目的は新しくなった新千歳空港国際線ターミナルを体験することだし。

あえていつもの国内線ターミナルで送迎の車をおりる。ここからあの長い長い渡り廊下を歩いてみたかったんです。成田の様に歩道にはお店立ち並んでたりするのだろうか??


その期待は残念ながら裏切られました。
整然としていて静かな渡り廊下は時折往復する電動カートのメロディーが聞こえるのみ。しかも一台サザエさんだし!気を取り直してカートをごろごろ押しながらターミナルへ歩く。これは旅への気持ちを高める儀式でもあるね。


3F Depaturesフロア。天井が高く、窓も多いのでかなり明るく解放的。木を多用した内装も北欧デザインを思わせます。Houseのアルバムジャケットの様なポスターが新ターミナルのOpenを知らせています。多くの案内板やポスターは液晶ディスプレイになっているのも新しい。

出発から到着までぐるりと巡ってみたけれどコンビニや軽食があるのみ。しっかりした食事を取るためには国内線ターミナルまで戻る必要があります。また、駐車場送迎車などが止まる65番のりばは2F Arriveフロアの端の端にあるエスカレーターから降りる必要アリ。

手荷物検査を終え、出国ゲートの行列を超えると板張りの出発ロビー。全面板張りなのがイイ。時計のデザインも凝ってます。DUTY FREE SHOPも少しながら有り。

ここからさらにもうワンフロアあがるとラウンジを発見。有料のもあるし、軽食がとれるオープンスペースも。ソファー席のデザインはかなりデザイナー製の高いもの。これ座ってくつろげるのかな?w 奥にはリクライニングできるもっと柔らかなソファーもならんでましたよ。

ちなみにここでは登録すれば無料のNTT Wi-Fiが使える様です。

一昨日札幌に帰ってきた訳ですが、やっぱり北海道直接の海外はメチャ楽でした。もっともっと直行便の行き先を増やして欲しいものです。個人的にはバリ&ベトナム直行便あたり。でないとあと行きたいところってグァムくらいしか無いのですよ。

コメントを残す