今日は代休だったのでヨドバシで悩める二機種を試写してみた。
※ちゃんと店員さんに断ってから持参SDカードで撮影してます。
まず最初に、主にマクロ比較になってるのをご了承下さい。
マクロ撮影といえばRICHO系(GX,GR2)の天下なのだけど、かといって外に持ち出して景色を撮る訳にもいかないので。一応店内撮ったけどオートモードの色合いの違いしかわからなかった・・・
■RICHO GX200 VFKIT
・広角側(24mm)/マクロモード
・絞り:3.6 シャッタースピード:1/90
・ISO AUTO → ISO 64になった
・記録モード F4000(12M) (JPG最高設定)
・原寸生データはこちら (4000×3000 pixel 約4.18MB)
■LUMIX DMC-LX3
・広角側(20mm)/マクロモード
・絞り:F2.8 シャッタースピード:1/125
・ISO AUTO → ISO 80になった
・記録モード 9.5M(JPG最高設定)
・原寸生データはこちら (3776×2520 pixel 約3.07MB)
どちらもCHRONOGRAPHの”RONOG”あたりにピンを出してるのだけど、はやりGX200が圧倒的にシャープ。LX3は噂通り若干ぼやけた印象です。帰ってから自宅のHP C7180で印刷してみましたが、その印象がそのまま出てました。
ちょっと倍率が違いますが、小さな秒針文字盤の白砂の様なディティールもGX200は潰れずに記録されています。ベゼルの傷も生々しい。
今回はレンズがベゼルに当たるぐらいくっつけましたが、両方ともちゃんとピンが合いました。これはさすが!でもこんなにくっつけるとカメラ自身が影を作ってしまい、暗めの写真となりました。そんな時テレ側(望遠)マクロで6cm?まで寄れるGX200がまた有利。LX3はテレマクロにすると30cm話してもピンが合いませんでした。ちなみにスイッチが3:2モードになってたorz
ほとんど参考にならないけど店内を撮影。
これもGX200が自然だって事はわかる。実際店内こんな雰囲気。
LX3はマクロもスナップも妙にシアン(青)が強いですね。クチコミ通りオートホワイトバランスはイマイチみたい。でも液晶は大きく鮮やかで見やすかったです。
今日の比較で思った事は「やっぱりGX200かなぁ。」
強い分野(反面GX200では苦手分野)の暗所撮影が出来ないのはLX3には不幸だなー。あ、GX200の強制ISO400も試すべきだった。
■おまけ
ちょっと気になったCOOLPIX P6000 – ニコンイメージングも試写
レンズはF2.5-の28-112mm相当。マクロ撮影を見る限りは解像度重視のGX200に似た印象。でも自動的にISO159になったせいかGX200よりノイジー。しかも白階調が飛び気味です。コントラストきつめだなー