Intel DQ67EPでWindows Home Serverを遊んでみる

Intel DQ67EPでWindows Home Serverを遊んでみる

Windows Home Server 2011で録画サーバを組むことにしました。

マザーはちょっと変わったIntel® Desktop Board DQ67EP。Q67チップセット採用のMini-ITXマザーで、割と最近見かけるようになったばかり。その上に乗ってるゴミみたいなのがIntel® Core™ i5-2500T Processor (6M Cache, 2.30 GHz)。バルクかつバンドル販売らしく、ファンなど何かとのセット購入が必要。仕方無くあまり好きじゃないScytheのCPUファン、Shuriken(手裏剣)リビジョンBも買いました。ドスパラにてそれぞれ¥13,980、¥20,000、¥2,680。
メモリのみPC DIY SHOP FreeTにて¥5,980で購入しました。ただの板みたいなヒートシンクだけど、4GBx2 Setでこの価格は最安値ライン。

Intel DQ67EP

ドスパラの定員さんと話していて、直前でH67からQ67にしました。
一番の理由はインテル® アクティブ・マネジメント・テクノロジー(AMT)という機能が魅力的だったから。

OSだけじゃない!BIOSもネットワーク越しに操作インテル Q67 マザーボードのリモート環境を体験!! | DOS/V POWER REPORT


Sandy Bridge対応のインテル6シリーズチップセットの中でも、Q67チップセットだけが利用できるvProテクノロジーの「Active Management Technology(AMT)」。主に企業向けの機能だが、自作ユーザーにも大きなメリットがある。

話を聞く限り日本HP Lights-Outテクノロジー(iLO)やリモートマネジメントコントローラ : 富士通(iRMC)みたいな機能っぽいじゃないですか。
ただしi5 2500TとのQVLも無く、WHSでの動作実績も無いとの事なので人柱覚悟です。夢が広がりますね。

しかし意外なビジネス用落とし穴が。

DVI-Iの他にワザワザDVI-Dがついてるなんて!!何も考えずにHDMIで繋ごうとケーブル買ってきた俺涙目。確かに会社PCではHDMIなんて使わないだろうけど。右下に見えるのはイマイチ普及しないDisplayPort。

ほかにIntel DH67CFとの違いは以下のとおり。

  • AMT搭載!
  • Quick Sync Videoにもちゃんと対応
  • DDR3-1066も対応(H67はDDR3-1333のみ)
  • HDMIが無い(ただしDVI-I→D-Sub変換がついてくる)
  • PCIe Mini Card Slot (Half Length)が付いてる
  • eSATAが2個ある(H67は一個。それが普通)
  • オーディオが劣化(H67の8chから6chへ。SPDIFも無し)
  • TPM(ハードウェアセキュリティ)チップ搭載
  • vPro対応

こう見るとH67とQ67の差は結構大きい(一部はChipの差ではなくM/Bの差だけど)。アキバ店頭での値段差は数百円程度なので、ディスプレイの口とオーディオの差が許容できるならQ67にディメリットは無いんじゃないかな(人柱確定だけど)

組み上げ

ケースはぶんどってきた友達の御好意でもらった多分ScytheのSCY-402-ITX-BK
意外ときつくて5インチベイをステーごと諦めてなんとか入りました。余裕と思ったShurikenの9cmタイプでさえギリギリ。チューナーカードが干渉しないかまだなんとも言えない所です。
ScytheCPUファンの取り付けにくさは相変わらず。M/Bを一度取り外してメいっぱい力を入れてやっと入りました。爆発しろ!!

添付品の一部。AMTの使い方チラシとM/B上のピンアサインを書いたシール。メーカーPCだと開けたカバーの裏にこのシールが貼ってあり作業時便利です。さすがIntel。USB2.0のヘッダピンは3個、他にシリアル、HD Audioが有り。

インストール前にBIOSバージョンを0041から0051へアップデート。”SW0051P.BIO”を入れたUSBメモリを挿して、電源投入時のメニューでF7を押すだけ。簡単でした。

WHSインストールが止まる

Windows Home Serverのインストールは簡単で、DVDから起動して数回答えるだけ。が、MSI P67A-GD55ではスンナリいきましたが、このDQ67EPでは問題発生。

NICが見つからないためインストールが続行できない、と言われストップ。このあたりはWindows2008Serverと一緒。

対処として、「ネットワークドライブにインストール」ボタンを押すとデバイスマネージャが起動。そこでNICを認識させてやればパスできました。別PCでLAN: Intel PRO Network Connections LAN DriverからPROWin7_64_v16.2.exeをダウンロード。実行せずにZipアーカイバで解凍してファイルを取り出し、フォルダごとUSBメモリにコピー。

そのUSBメモリを挿してドライバの更新を進めれば無事82579LM GbEが認識されました。この後は一度再起動を押せば、うまくリトライしてパスしてくれます。

無事インストールを完了。
HDDの容量を選ぶことはできず、基本的に全て消去されWHS用に構成される模様。他のデバイスに関しても全てWindows7 64bit用のファイルで認識しました。温度モニタツールも大丈夫。新しいWindows Home Serverは想像以上にWindows7と互換性があると感じました。

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