以前アメリカでの発売を書いたAmazon Fire TV Stickの第二世代の国内発売が4月7日に決まりました
主なスペックは過去記事に書いたとおりで、日本国内でも音声認識リモコンセットが標準。価格は音声リモコンなしモデルから据え置きの4,980円。
- CPU:MediaTek Quad-core ARM 最大1.3 GHz
- GPU:Mali450 MP4
- Wi-Fi:デュアルアンテナWi-Fi (MIMO); 802.11a/b/g/n/ac対応
CPU,GPUともに2015年のスマホレベルのようですが一応クアッドコアなので現行より倍増。それよりも自分はac&MIMO対応の無線LANは期待しています。テレビの裏のHDMIポートに挿していると壁が近いせいか結構ドロップするし、PlexとかでTS相当の15Mbpsで画像を送るとほぼバッファ待ちが発生します。
なおみんなが切望する機能には頑なに対応しない模様。
音声検索はAmazonビデオやプライム・ビデオのコンテンツやアプリに対応しています。YouTube内でのタイトルの検索など、各アプリ内での検索には利用できませんので、ご注意ください。
むざむざとAmazonコンテンツから客を逃がすような真似には加担しないという意思表示なのでしょう。
新機種が出た暁には颯爽と乗り換えたいところですが、未だにBoxの新機種が登場しないか気になっています。「4Kなんてまだまだイラナイヨ」と思っていたのに昨今の「4K 55インチが13万円!」という流れに心揺らいでいるため。