原因は全く不明なのだけど、Windows10のスタートメニュー(タイル)が激しく化けてしまう現象に遭遇しました。
化けるのは後からインストールしたアプリをスタートメニューにピン止めしたものばかり。必ず”W~”から始まっていて、クリックしても反応がない。これは困った。
この事例を直接検索しても見つからなかったのだけど、「Microsoft Japan Windows Technology Support」の記事に、「スタートメニューのデータベースの破損」という項目を見つけました。
Windows 10 のスタート メニューについて | Ask CORE
スタート メニュー内に表示されるタイルは、専用のデータベース ファイルで構成され、表示されます。このデータベースは、サービスtiledatamodelsvc (表示名 : Tile Data model server) によって管理されます。
(中略)
ポリシー以外の問題では、以下のような問題でスタート メニューが表示されない問題が発生する事があります。
・Shellexperiencehost.exe のライセンス認証情報が破損している
・Shellexperiencehost.exe のプログラム展開情報が破損している
・スタート メニューのタイル データベースが破損している
原因は不明ながら、スタートメニューをわざわざ管理しているDBがあってそれが崩れる事があるそうな。
Updateのたぐいは最新にしてあるので今回該当せず。
一番下に書いてあるリビジョン1511以降で実装されたDBの再構築コマンドで直りました。
tdlrecover.exe -reregister -resetlayout -resetcache
今まで発生していないのに、今回のOSインストールを行ってから時折発生します。どこか設定が影響しているんでしょうね・・・