画質で定評のあるEIZO(旧NANOブランド)も24インチワイド液晶を発売。
価格はアップルのChinemaDisplay(23インチ)と同じ158,000円
スペックは1920×1200、コントラスト比1:1000の24.1インチワイド液晶パネルという点はDELLのUltraSharp2405FPWと同じ。ただスペックの割りにのっぺりとした画質の2405FPWと比べてEIZOなら期待できそう。値段は倍するとはいえ2405FPWユーザーとしてはちょっと悔しい。
反面その他の機能は非常にシンプルで入力はDVI-D2系統とDsub15Pinのみ。せっかく24インチワイドだから色々させたいと思うんだけどこれだけなのはマイナス。曲がりながらもビデオ3系統入力できる2405FPWに軍配があがる(コンポーネント入力はあってない様なものだけど) しかも2405FPWは画面を90度できるので縦に長い画像を見るのに便利!!(どんな縦長画像かはご想像にお任せします^^)
これでAppleに始まりSONYやBenQ・DELLそれにEIZOが24インチ液晶をリリースしました。
ちょっと前までは20.3インチが液晶の高級機でしたが、これからは24(3)インチが家庭用液晶のハイエンドメインストリームとなるでしょう。
まぁ日本の家が2倍広くならない限り17インチほど普及はしないだろうけど。