厳かな気持ちで1年の買い物を振り返る当買って良かったもの悪かったもの(まとめタグ)。
しかし年の瀬になって徒労日記のLightsailインスタンスがコケまくり。
なんとか稼働にこぎつけたものの、のんびり書いてる暇がありませんでした。
除夜の鐘まで残り4時間。慌ただしく書いていきます。
なお今回も対象は2022年12月~2023年11月に買ったものです。
良かったもの
今回は純粋なガジェットはありません。
すまん!
第一位 NISSAN T33 エクストレイル
ランクに入れるか迷ったけど今年一番の買い物なのは間違い無い。
3月に契約、納車は11月と焦らしもNo.1!
どこが自分にNo.1だったかというとコンポーネント。
モーター駆動に憧れつつも、北海道の冬期や長距離に不安を持ってる自分のジレンマを丸っと解決できています。
「100%モーター駆動」でピュアEVの走りが味わえるのに給油で無限に走れる。しかも激レアな4WD。いいとこどりです。
対価としてエンジン音が結構するけど、動作音と思えばそんなに気にならないかな。
EV過渡期の今らしいパッケージングと言えます。
前後モーターによる4WDだから、制御も味付けも完全プログラマブル。
メカよりもファームウェアで動いてるような車で最高にガジェットぽい。
他にも自動パーキング機能とか、スマスピ連携ナビとか、輸入車にない最新の使い勝手を使えるのは国産車らしいと感じます。
スマホでアイドリングできるNissannConnectはとても便利。100V(1500W)コンセントがあって防災対策になるのも重視しました。
自分が車に求める要素を一番高得点でクリアしていたのがエクストレイルだったという訳。
数少ない不満点は「車名がエクストレイル」ということ。
過去”高コスパで買いやすい”というイメージが浸透しているため、今の価格に見合ってないイメージがついて回るのが残念です。
第二位 SIMMONS シムレスト リクライニングベッド
学生の頃からずっと同じ布団で寝てきたけれど、妻とベッドを揃えよう!と買い揃えました。
毎朝起きるたびに「ベッド買ってよかったー」と思えてるので第二位にしました。
マットレスが自分にピッタリなのはもちろん、コントロールや充電ポート、足元ライトなどの快適デバイスがついてきます。
ボイスコントロールは陳腐化しそうでコワイけどね!
実はこのベッドフレームを採用したベッドは数社から出ていることがわかりました。
10年経ってマットレスがヘタったら他のブランドも試せそう。
第三位 山崎実業 Towerシリーズ 洗面器/バスチェア
最後は電子部品すら使ってなくてすまんな!
今年買ったバス用品、山崎実業のTowerシリーズがほんと良かったので第三位。
特に洗面器。
マグネットを使ってお風呂壁面に貼れるので収納の邪魔にならず、どの角度でも水切れが良くカビの温床ができない。
そして四角がベースなのでどの角度からも掴みやすく注ぎ口にもなる。
ほんとデザインの勝利よな。
引っ掛け風呂イスも形状が良くて何通りかの収納ができます。
風呂の縁にかけられるから洗濯機の水とりホースの固定にも使えて便利。
マグネットコップも接地面も水が溜まるところもなくて清潔。
どれもお手頃価格なのでお試しあれ
次点 Kensington スリムブレードトラックボール
スリムブレードトラックボール | 人間工学に基づいた入力デバイス | Kensington
職場で今年使い始めたポインティングデバイス。
これの良さは「ボールを捻るとカリカリと音をたてながらスクロールできる」事に尽きます。マジでクセになる感覚。
このカリカリ音はクリック感があるわけではなく、この感覚を出すためだけに極小スピーカーが鳴らしているのだとか。脱帽。
その代わりというかボタンのクリック感は良くない。というか悪い。
スイッチを交換など改造したいと思っています。
悪かったもの
今年はなぜかスルッと出てきました。
SONY InZone H9 ゲーミングヘッドセット
わざわざ”悪い”というエントリまで書いたSONYのゲーミングヘッドセットが圧倒的第一位。
なんというか、装着感とノイキャン性能以外は褒められるところが無いヘッドセットです。
何より高価なわりに1万円前後みたいなドンシャリ傾向なので不満感が募りました。
FPSなどで求められる定位感などを全く評価してないのでそこがウリだったらごめんなさい。
ボタンを押した時の反応音からアプリの作りまでUXが全体的にダメダメ。
妥当と思える値段で買い取ってくれるなら売りに出したい・・・
Xiaomi Mi12T Pro
これと言って特徴のないスマホ、Mi12T Proがなんだか不満で第二位です。
10万↑出してこれかーという感じ。
Xiaomiの「コスパのよいスマホ」という利点はすっかりなくなっており、iPhoneに肩を並べる価格帯。
それでいて特筆するところのない全方位85点というパッケージ。
確かに充電だけは超早いです。
特に不満なのはカメラ。
確かに画素数だけは高いのだけれど加工したような映りです。カラーバランスに違和感あり。
またBluetoothにプアなところがあり、再起動するまで繋がらないデバイスがあったりもします。
iPhoneもUSB-Cになったし、戻ろうかなーと考えさせられました。
第三位 SmartBand 8
これは悪いというか今年一番のネタ
通電すらしていません。
なぜこんなもので騙せると思ったのか・・・ほんと疲れた。
もちろん手に入れた本物の”Xiaomi Smart Band 8”はとてもいいものです。
もう手放せません。
総評
素直に書いたら非ガジェットばかりで面白くもないランキングになってしまいました。
車という大きな買い物をしたせいか、他にあまり買い物をしなかったというのが振り返りです。
またそれに比例して更新ペースが落ちたのも申し訳ないところ。
来年もしばらくスローペースかもしれません。
細く長く続けるつもりですので、来年度も変わらぬご愛顧をよろしくおねがいします。