愛車で車のパンフレットみたいな走行写真が作れるiPhoneアプリ「CARPTURE」を試してみました。本来はPhotoshopを使ってシコシコ作るところを、iPhoneで簡単に加工できちゃうなかなか面白いアプリです。
CARPTURE FOR DRIVERS
カテゴリ: 写真/ビデオ, エンターテインメント
元々はMAZDAのオフィシャルアプリですが、どんな車でももちろんオーケー。そして無料。
これが元の写真。
どうみても停まってます。これを加工してみました。
オープニングムービー後に表示されるカメラのシャッターをタップすると撮影画面へ。左にはフラッシュのOFF/ONからホワイトバランスロック、AEロック、AFロックまであって無料なのに高機能!
右のシャッター下にある赤いボタンはガイド表示。この後のエフェクトに調度良いアングルで撮影できる様、緑の車ガイドが表示されます。
右下の写真は北海道・札幌ミルクハウスなので気にしないでください。
撮影をした直後。EFFECTをタップ。
どんな写真にするかを選びます。今回はパンフレットに必ず載っている走行中イメージの”Drive”をチョイス。
背景と車を塗り分け。緑をかぶせた部分が背景となりますので、車にかかっている部分があればERASEで消していきます。どうせ細かくは出来ないから大体でOK。ガイド撮影を使わない場合は自動判別機能が大まかに切り抜いてくれます。
こんな感じで。こまけぇこたぁいいんだよ!!(AA略
影の部分は緑にしてボカした方が良いようです。
赤矢印を引っ張る事で背景の速度感や方向を変えていきます。あまり引っ張ると継ぎ目の不自然感が強くなるので、適度に。
最後にホイールを選択。ピンチやズームをしながら2つのホイール被せます。楕円に変形させる事も可能。1WHEELを選べば一輪車にも対応できる!?
こうして完成したのがこの写真。結構雰囲気出てくると思いませんか?
フォトショのHOWTO本を読まなくてもこんなに簡単にできるなんて!「リアウィンドウのあたりヘンよね」とか「ボディの映り込みは動いてないよね」とか挙げたらキリはありませんが、スマフォの画面で観る分には問題無いかと。
後ろをCutしてエフェクトで誤魔化しつつ、Instagramにアップした写真がこちら。流し撮りとかなかなか難しいものですが、このアプリなら簡単に愛車でかっこいい写真が作れます。車好きのみなさん、お試しアレ。(Android用もあるらしい)