私がKinesis Conterd Advantage Keyboardをオススメする3つの理由

私がKinesis Conterd Advantage Keyboardをオススメする3つの理由

フォロワーのTweetによると、私が愛してやまない変態キーボードKinesis ContouredキーボードAmazon.jpで普通に買えるようになっていたそうだ。これは皆にこのすばらしいデバイスを広めるチャンス。

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あれ、ほんとに売ってる。しかもマーケットプレイスじゃなくてAmazon直販!在庫はなかなか潤沢の様子。

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Advantage(27,980円)とAdvantage Pro(33,180円)の違いは

  1. キートップの仕上げが良い(Custom metallic glossy finish with black keys)
  2. 1キーのフットスイッチ付き
  3. より長いマクロに対応&メモリプロテクト

くらい。6000円の差で好みを選んでいいと思いますが、Proのカラーリングは正直アレよねと。この記事では普通のAdvantageについてKinesis Conterd Keyboardのよい所を3つプッシュしちゃいます。

その1:何よりも疲れない

この独特の「ボウルの底にキートップを並べた」形状。これは手首の動きを最小限に抑え、長時間楽な体制でキー入力を行うために考えられた配置です。

キー入力を行うとき、指の先は写真の赤い線上を動きます。これならパームレスト(写真右側)に手を置き、軽くパーの形に開いたの状態でほぼすべてのキーに指が届きますね。第二関節から先を動かすだけなので手首はしっかりと固定されますし、腕の力を抜くことができます。
これで長時間のタッチタイプが疲れずに行えます。

一般的な段々の(ステップスカルプチャ)のキーボードはこの様に直線的な動きになります。上段の数字キーとホームポジション、最手前のキーでは距離がバラバラな為、手を大きく広げたり、手首を動かして手前のキーを押したりしなければなりません。
こうなると適切なアームレストやチェアなどの補助が無いと長時間のタイピングでは肩こりなど疲れが出てきます。

その2:インパクトでかい

なによりこの見た目で「うわっ、変態だー!」「なんだそりゃ」とウケを狙う事ができます。満足。あとは1キー1キーごとに違った角度、位置で取り付けられたキーユニットの並びに、男心が猛烈に刺激されます。キーの並びはオトコの浪漫です。

その3:片手でCtrl+Alt+Del

左親指に集中したCtrl+Alt+Delで「F○ck!」となっても簡単片手でリセットさんができます。タスクマネージャが大好きな人も親指一つで呼び出すことが可能。

それは冗談にしても、Counterd Keyboardでは制御系(?)のキーを左右の親指に集中させています。そのため、英字キーのタイピングに割り込む事なく、EnterやSpace,Deleteが押すことが出来ます。片手では押しにくい「Ctrl+C」なんかもラクラク。

いかがでしたでしょうか

細かな事書けば、ハードだけでキー配列を変えられたり、マクロを再生できたり、Dvorak配列にリマップできる数少ないキーボードだったり、Cherryの茶軸を使っていたりとまだまだ良いところが一杯あります。反面掃除しづらかったり、矢印キーが上下と左右で分かれててゲームしづらいよねとかファンクションキーの強度がイマイチとか悪いところもあります。

なんにしても、自分が初めてKinesis出会った1x年前と比べ、「キーボードに3万円」というのも馬鹿げた話では無くなりました。「身の回りにはコダワリの物を使いたい」という人も増えている中、まわりとは違う一品を使ってみては如何でしょうか。

余談ですが、自分が初代に買ったKinesis Ergnomics Essentialは研究室時代を超えて約10年使いました。365日毎日何時間も触る物ですから、元は取れるんじゃないかと。

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