前回の記事(どうなるDTIハイブリッドモバイルプラン | 徒労日記)にも追記しましたが、速度問題が露呈していたDTIハイブリッドモバイルプランが、復活を遂げたようです。
【重要】DTIハイブリッドモバイルプランにおける 通信速度に関して
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今日(2011/04/06) 対応
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本当によかったです。お時間かかってしまって、申し訳ありませんでした!RT @XXXX: DTIモバイル、下り1Mbps以上コンスタントに出る様になった!@DTI_official http://yfrog.com/h7qe3fij
まだ完全復活とはいかないようですが、一部ユーザーに改善の兆しが見られたとの事。
対策は契約事に個別に取る必要がある様で、その処置をした契約から復活するみたい。大本の問題では無かったのか。ただ混乱気味なのが、実際数Mbpsという速度はDoCoMoのFOMAハイスピードに対応した地域だけの話であり、それが出ないと苦情を言われているのも混じっている模様。
実際これはサービス詳細に書いてあることなのですが、さもどこでも7.2Mbps!!みたいな広告デザインのため、間違えた印象を植え付けてしまっているのでは無いでしょうか。
そんなDTI復活の日に合わせたのかはわかりませんが、何かと比較に出される日本通信(b-mobile)が対抗プランを打ち出してきました。
b-mobile Fair(bモバイル フェア) | 通信のフェアなかたち。
なんでしょうこの「フェア」って言葉。なにか他意があるんでしょうかね。
「120日間」「1GB」という制限付きながら、SIMフリー、速度制限なしで¥9,800という魅力的な設定。上限に行かない設定で月々¥3,260でDoCoMoのFOMAルーターがもてます。ルーター本体も自前ですが、それはメリットとも取れるでしょう。
単純に今回のDTIと比較してみると
DTIハイブリッドモバイルプラン
契約¥2,980 + ルーター¥680 x 24ヶ月 = 87,840円/2年縛り
b-mobile
契約¥9,800 x 6回更新(約24ヶ月) = 58,800円/2年(解約自由)
値段差はおおよそ29,000円
この値段だったらSIMフリーでテザリング可能な端末買えたりしないかな?通信容量に制限があるのでライフスタイルによりますが、DTIはルーターを2年間交換出来ないためバッテリーのヘタリが懸念されています。
通信料を選ぶか、自由な端末を選ぶか。悩ましい所。今度秋葉原行った時にでも端末見てこよう。
一年経って、また超低速になってるみたいですね。
む。そうなのか。
MVNOもいろいろ出てきて群雄割拠。どうなるかなー。