今朝の夢

時代は・・・そう日本では戦争をしていたくらいだろうか。
自分や親の服を見ると場所はモンゴルとか遊牧地方だろうか。
ただしゲルではなく、自分の実家のような古びた家に住んでいるいる。
部屋には父と祖父、私の三人。

そしてもう一人、自分には姉がいる 。

この土地には古くから遠くから蛮族がやってきて、若い女を連れて行くという
悪習がある。実際あると聞かされた訳ではないけどなぜかそう理解していた。
そして今回もそれがやってきた様だ。小悪党なカンジの細身の男と
付き従ういかにも三下な中年男性。細身の男の方が偉い様だ。

自分が部屋に戻るとすでに中国人風の蛮族二人が部屋を漁っている。
祖父も、父も、自分も、うちに娘は居ないと断り続ける。
姉は幸運にも部屋を出ており、できればこのまま隠し通したい。

男たちは女が居ないのが分かったのかあきらめ部屋から出て行った。
ほっと胸をなで下ろす三人。

しかしこのまま姉が外にいては出て行った男たちに見つかってしまう。
なんとかしなくてはと思っていた頃、

男たちが戻ってきた。
「本当にいないのか?」 と。

押し入れを必死に隠す父。額からは大粒の汗をかいていた。
「ここには本当に娘など居ません!」
焦る父を押しのけ、細身の男が部屋に押し入り、押し入れを開けた。

そこには金髪と見たこともない化粧で返送した女性が居た。
姉だ。
そして知らない小さな子供二人も一緒にいた。

おつきの中年男性が玄関の窓からのぞき込む様にこちらを眺め、
「なんだ、外国人か」と舌打ちをしたように見えた。
「外国人なら連れて行けないから、ここに生まれと名前を書け」と
台帳を差し出してくる。

自分は押し入れの女性に質問した
「ねえ?国籍はなにかな?」
国籍や2,3の質問をし、玄関口へ向かう。

台帳にそれらを記入していた時

「ドシュッ」

という鈍い音と共に父の怒号が聞こえる

「おい!なんてコトをするんだ!!嗚呼xxxxxx・・・」

自分は振り返ったつもりだったが視界には何も映らない。

その音と共に姉の声も消えた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ここで夢は終わりました。
校正せず覚えてるままに文章に書き出してあります。

夢なんてめったに見ないのに、二日連続で見たと思ったらまたバッドエンド。昨日は昨日で愛車をぶつけられる夢を見たばかりだというのに。内容が支離滅裂なコトはもちろん、変なところがリアルだったり、一方つじつまは合ってなかったり。祖父も父も実在の二人の顔とは違ったし、うちに姉は居ません。いつの間に姉は押し入れに入ったんでしょうね?

この文章を書いてると、これがある作品に似ているコトを思い出しました。恥ずかしいからそれが何かは書きませんが分かる人がいるかも。最後の部分、映像はありませんでしたがおそらく姉は細身の男によって・・・自分がマヌケなコトを聞かなければ姉は助かったんでしょうか?なんにせよ胸くその悪くなる夢でした。
人間知らないモノはイメージできませんから、すべてが自分の今まで見たモノ聞いたモノの化学反応でできているんでしょう。最後のシーンなんかはイスラムの首切りシーンを見たからかもしれませんし。

個人的にはエッチな夢が見たいです。
狙って見る方法をご存じの方、いらっしゃいましたらこっそり教えてください^^

コメントを残す