すっかり安定してしまい記事に出てこない地デジチューナー「ダイナコネクティブ DY-UD200」ですが、Google Analysticsのサイト解析によると、未だに当Blogの訪問キーワード第1位です。
こうなると近況も書かないと申し訳無い気持ちになってくるというもの。
現在自分の地デジ環境はこんな感じです。
- メインチューナー:クイックサン QRS-UT100B
- サブチューナー:ダイナコネクティブ DY-UD200(F/W 1.0.2)
- ソフト:TvRock Ver0.9t3 + TVTest ver.0.5.51 + RecTest ver.0.2.4
- カードリーダー:NTT-ComのSRC3310
- USBハブ:ELECOM U2H-H4Sシリーズをセルフパワー接続
- M/B:ノーブランド IPX7A-ION(Atom330 + ION)
- OS:Windows 7 RC 32bit
QRS-UT100B
過去クイックサン QRS-UT100B も確保 – 徒労日記で書いたとおり、手順1~6でできる「up0324のフォルダ」を用意しておけば、Vistaでも7でもなんの苦労もなく認識、使用ができてます。
ドロップも基本的には無し。安定してます。書くことも無し。
DY-UD200
問題のうど200。
先日USB地デジチューナ DY-UD200 まとめwiki – bondriver編に従って”不定期に発生する信号のドロップを無くす”対策をしてみました。手順の通りDAWINDTV.exeをバイナリエディタ(String)書き換え、実行してファーム改造終了。BonDriverはDY-UD200 & DT-007Vよりいただいた”BonDriver_dyud_v8.4.zip”を使っています。
視聴の結果、旧環境では慢性的に出ていたDropがかなり少なくなりました。これは効果ありと言えます。ただし完全に0にはならず、特に録画開始時のみボロボロと出てきます。これは処理速度による兼ね合いも大きそうですが。
またUSBドライバに関しては結構試行錯誤しました。
まずVista環境でTVTestのバージョンを上げたところ、”DY-UD200_w_WinUSB2.zip”では画面が真っ黒で無表示に。これは”DY-UD200_w_WinUSB.zip”に変更する事で回避できました。またWindows7では起動するたびにDY-UD200が新しいデバイスとして認識される問題発生。DY-UD200_w_WinUSB.zipを指定してるのも関わらずこれが続き迷いました。しかしポートを変更したりしながら何回かリブートしてたらある時急に直りました。まったくもって原因不明^^;
最後はWin7&IPX7A-IONの問題か、Vistaで大丈夫だったUSBハブ(U2H-H4S)経由の接続で定期的なドロップが発生。これはDY-UD200のみ背面のHUBポートに直結したらウソみたいに直りました。
ちょっと取り留めのない感じですが、DY-UD200をWin7で使おうとお思いの方、参考にしてみて下さい。
ダイナコネクティブ DY-UD200を10月10日に入手、ソフトインストール時にエラーとなったので、メーカに問い合わせるも電話の返事もなく困惑していると、10月12日に会社更生法適応とのことで、事実上倒産とのこと。買ったところへクレームすると、返品扱いにしてくれるとのこと。すでに買った人は、無償保障対応はどうなるのだろう。
▼ダイナコネクティブ倒産 さん
倒産の話は先日Twitterで確認しました。残念ですね。
ただPCパーツベンダーが倒産する話は最近よく聞きます。
何処かが部署を買い取って引き継ぎ等しない限り、その商品は
そこで責任者なしの状態となってしまう様です。
今のうち、予備のTS抜けるチューナーを用意した方が安心出来そうですね