高コストパフォーマンスなサウンドデバイスをリリースするTaoTronics。
今回お誘いを受け、サウンドバー TT-SK025をレビューさせていただきます。
サウンドバー TT-SK025
TT-SK025は幅41cmのコンパクトなサウンドバー(スピーカー)。
入出力はAUX入力とBluetooth 5.0の2系統のみ。機能をしぼってシンプルな構成になっています。
出力10Wで重量は664g。幅41cmとコンパクトで卓上でも使えます。
パッケージは本体、12V1AのACアダプタ、ミニステレオケーブルです。
テレビにつけてみる
テレビサイズではない。
と言いながらも、内蔵スピーカーがチープな我が家のテレビ LG 55UH7500につけてみました。
早速アマプラで映画”ワイルド・スピード – スカイミッション”をチェック。
役者の声のヌケ、クルマの重厚な排気音など厚みがかなり増します。
2~3m離れたリスニングポジションで視聴すると、良く拡散して広い音場を感じます。
このスピーカーは壁掛けも可能。
ただ浮かせず、硬いテーブルの上に置いたほうが低音は出ました。
テレビボードの上に置くとより良い音で楽しめそうです。
スマホにつないでみる
もう一つ、スマホにBluetooth接続してみます。
電源を入れると聞き慣れたTaotronicsの通知音がし、ペアリングモードに入ります。
あとの使い方は他のBluetoothスピーカーと代わりありません。
SK025は左右のユニットの他、中央部にパッシブラジエータを2機備えます。
これは自力では振動しないスピーカーみたいなもの(かつてのドロンコーン)。コンパクトな筐体で低域を増強するのに効果的です。
BOSEの小さな高音質スピーカー”SoundLink mini”にも採用されています。
音は低音の締まりは欠けるけど、ステレオ感の強い元気な音。
持ち運べるエントリークラスの製品としては「点の音源」を感じさせず健闘してると思います。
Amazon Echo Flexとどうでしょう。
機能を絞ってあるため、操作はすべて本体を触る必要があります。
電源のON/OFFしかり、ソースセレクトしかり。
なのでリモコンで操作できてしまうテレビとの相性は微妙。
サウンドバーを24時間通電しておくなら別ですが。
そこで自分は3,000円で買えるスマートスピーカー”Amazon Echo Flex”との組み合わせてみました。
Echo Flexは内蔵スピーカーの音質がスマホ並み。だけどAUX出力を備えます。
そこにこのSK025を繋げば、8,000円で高音質のステレオスマスピ完成。
Amazon.co.jp: Prime Musicからの無限のライブラリを一日中流し続けられるコンパクトオーディオ。
いいかもしれない。
壁面に沿ってセットすれば、部屋のどこにいても音がよく届きます。
スマホのスピーカーで動画を見ている人は一度お試しあれ。一気に快適度が増しますよ。
最後に、期間限定の割引クーポンを頂きました。
今だけ20%オフで購入可能です。
- コード:SK025DOLL
- 有効期限:5/15-5/17(20%OFF)