今から届くのが楽しみなキーボード「Ergodox EZ」をオーダーしました。円高だし、グラボなどを売って得たお金をPCへ還元するぞ!ってことで。
Ergodoxとは
EZの前にErgodoxとは。
よく「オープンソースなキーボード」と紹介されています。
(写真はすべてErgoDox EZから拝借)
特徴的な外観も魅力の一つですが、一番の特徴はすべての情報が公開されていて、自分で変更・制作ができる点。スイッチもキートップも好きに組み合わせられるし、なんなら基盤やケースだって公開のデータで自作できます。
パーツをバラバラに販売しているサイトもあり、自分ではんだ付けして組み立てることも可能。
でも「なんでも自由」と言われると途端に敷居が高くなるので、これをイージーオーダーみたいな完成品販売しているのが今回買ったサイト「ErgoDox EZ: An Incredible Mechanical Ergonomic Keyboard」。
2C3K13S
注文はサイトの「Buy Now」を選ぶとグラフィカルにカスタマイズ内容を確認できます。
ワクワクする画面ですね!
基本セットは2カラーx3キーキャップx13キースイッチから組み合わせを選択。
それにチルト足、リストパッド、ムードライト、キーバックライトの有無が選べます。
Shine(キーボード裏のライティング)とGlow(バックライトキー)は排他設定。
キーは追加料金でさらにマニアックなモデルを選ぶ事もできました。
Ergodox EZの基盤は後からキースイッチが交換しやすいCIYというソケットを採用しています。
マイオーダー
カラーを最後まで迷ったけど、このセットに決めました!
- ボディ:White
- Tilt Kit:有り(White)
- パームレスト:有り(White)
- ライティング:Glow=バックライトキー
- キースイッチ:Kailh Copper
バックライトを選ぶとキートップは1種類のみ。キースイッチは6種類に限定されました。
スイッチはKinesisと同じCherry MX Brownではなく、同じタクタイル・ノークリックなKailh Copperにチャレンジ。Kailhはスピードスイッチと呼ばれる、押し始めですぐOnになるタイプでゲームなどに向くそうな。気に入らなかったら交換します!
$354
オーダーはトータル$354になりました。台湾からの送料込みの価格です。
決済はクレカ払いかGoogle Pay払いが選べたため、Master Cardを登録してあるGoogle Payで支払い。
朝のニュースで「$1=106.5円」の日にポチ った結果、クレカ明細では$1=108.2円、合計38,297円で決算されました。数日円相場に大きな変動はなかったため、大まかに1.5%くらいクレカの手数料があるという事でしょう。
そして今日、マイキーボードがメーカーから出荷され、輸送会社の手に渡ったとメールが来ました。
到着の日を正座して待ちたいと思います。