おちつけ。これは孔明の罠だ。
はいこんばんわ。
前回の記事で書いたとおり、入れ直して1週間でOSが復旧不可能に\(^o^)/Vistaオワタ
ムカついたので入れ直しの前にHDDを買い換え。もちろん今回の件の解決には何の関係もございません。
HGSTの HDT725032VLA360をRAID0用に2本。5月現在C/P最高ってんで今一番売れてるヤツですな。念願のSATAII Phase2ではありますが前に使ってたHDS722516VLSA80(160GB)に比べてアクセス音が若干大きめ。前は「ジリジリジリ」という響かない音だったのに、今回のは「ココココ」と耳につく感じ。
TSUKUMOにて8980円で購入。バッファは16MB。
コレを機に一つリベンジしてみた(これがハマリへ一直線になるとは知らず)
ここにあるように旧HDDはOnBoardではなく、クロシコのSATA Raidカード(Silicon Image 3132搭載)を使って接続してました。ただディスクが変わったコトで認識が変わるかも?と期待してオンボードRAIDに再チャレンジ。
結果から言うと最新のnForce4ドライバ(nForce4 Series AMD – Windows Vista 32-Bit)の中にある\IDE\WinVista\sata_ideフォルダを指定したら認識成功。普通レイドだからsataraidフォルダでしょ、と思いこんでたんだけどそっちは相変わらず× もしかして昔もsata_ideはいけてたのか(;´Д`)?
ただインストールは問題なくパスしたものの、デバイスのプロパティを見ると何故か肝心の”Native Command Queing(NCQ)」が選べない!!その後nForce4ドライバ(含むnVidia IDE SW ドライバ)をセットアップしたらブルーハングして立ち上がらなくなったよ・・・orz じゃあ元のSil 3132ならONになるのかというとそういう訳でもない。てかドライバにチェックする部分が見いから今の状態がどうなのかすらわからん。
じゃあとりあえずベンチで速いほうにしましょう、というコトでHD Tuneを使って測ってみた。
HD Tune: NVIDIA STRIPE 596.18G Benchmark
Transfer Rate Minimum : 36.6 MB/sec
Transfer Rate Maximum : 132.3 MB/sec
Transfer Rate Average : 108.4 MB/sec
Access Time : 13.7 ms
Burst Rate : 161.9 MB/sec
CPU Usage : 10.2%
HD Tune: SiImage Benchmark
Transfer Rate Minimum : 30.3 MB/sec
Transfer Rate Maximum : 86.4 MB/sec
Transfer Rate Average : 78.1 MB/sec
Access Time : 14.5 ms
Burst Rate : 83.2 MB/sec
CPU Usage : 5.8%
以上の様に明らかにSiliconImageが遅いのでNVRAIDに決定。
NorthBrigeに直接接続とはいえPCIEx1接続だから帯域250MB/sがネックだったかな。実際は200すら使わないけどオーバーヘッドが大きそうとか勝手に予想。
あ、ちなみにWindows2008のβ発表だそうです。PC余ってるかたはどうぞ。