引き続きiPhone7のサウンドをアナログ出力する製品を探しています。リビングのアンプ&スピーカーにも直接繋げなくなってしまい「ここもか」と思ったのですが、Plexを使うと古いiPhoneでうまく解消できそうな事に気が付きました。
Plexで2つをつなぐ
過去何回か書いているPlexはソースの入ったPCに入れるサーバ(Agent)プログラムと、クライアント(スマホなどのガジェット)デバイスの組み合わせで使うメディアプレイヤー環境。
Plex 4.4.1(無料)
カテゴリ: エンターテインメント, 写真/ビデオ
販売元: Plex Inc. – Plex Inc.(サイズ: 80.6 MB)
全てのバージョンの評価: (79件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
今回気づいたのは
「同一LAN上にPlexデバイスが複数あると、出力先として相手デバイスを選べる」
という事。
長らく使っていなかったiPhone4にPlexを入れ、常時充電状態にしてアンプ&スピーカーに接続。あとは手元のiPhone7でPlexを開き、出力デバイスにiPhone4を選ぶと「iPhone7の操作でiPhone4が鳴る=アンプ&スピーカーが鳴る」様になります。
実際にiPhone7の音をスピーカー側に飛ばしているわけではないので「なんか違う」感はありますが、成果は一緒。リビングで聴く音楽の8割は自前の音楽ライブラリから選んでいるので。
Bluetoothと違い、iPhone7は指示を出すだけでサーバから音源を持ってきているのはiPhone4。再生が始まったら7のWi-Fiは切れても問題ありません。
もちろんiPadとも。
不便な点はYoutubeやAmazon Musicなどのアプリ音声が飛ばせない事と、ボリュームが調節できない事。ミラキャスト、ミラーリングとは互換性はないのでYoutubeアプリの出力先には出てきません。
とりあえずはJPRiDE JPT1の購入までこの組み合わせしのぎます。