IKEAのフロアブックライト
我が家のリビングには、レトロなスタイルに惚れて買ったフロア読書灯があります。
でも格好はいいのに、実際本を読むにはいまひとつ暗い。
そこで年始のIKEA巡りで「これは明るそうだ!」っていうLED電球を買ってきました。
調光対応、GU10口金で600ルーメン。
1,299円とお値段ははるけどこれは明るそう!
しかし、残念なことに我が家のアンティフォニーは旧版でG9口金だったことがわかりました。
今現在IKEAはG9 電球の販売をやめ、本体も電球もGU10に移行したようです。なので今販売しているアンティフォニーならGU10口金。
海外のG9電球をAmazonで買う
メス側ソケットをG10に改造しようとも部品を探したけれど、国内流通もあまりなし。
買ったレーダレはすっぱり諦め、「明るいG9のバルブ」を探す事にしました。なんという徒労日記。
Amazonには沢山あるG9電球はほぼ海外の製品。G9電球は日本より東南アジア圏で汎用的に使われているようです。
買ったのは5本1セットのDiCUNO LED電球。
やや古臭い日本語デザインながらAmazon内に企業ページを持ち、「LED照明器具の製造から販売まで一貫して行う専門会社です。」とのこと。
これまでのIKEA純正電球と並べてみたら全然違いました。
まるでとうもろこしのような形状。
色温度は3000Kで明るさは550lm、6Wの消費電力で60Wのハロゲンランプ相当の明るさがあると謳っています。
その効果は
ギリギリの大きさだったため、標準の保護ガラスがつかなくなりました・・・。
これ以上長かったら危うく入らない所でしたね。
そして期待の明るさはというと、まずこちらが交換前。
交換後。
一目瞭然。
取り付けている間に外が暗くなってしまい、完全イコール条件では撮れていませんが、感覚的に2~3倍は明るいと思います。日が落ちてもこのライトだけで雑誌が問題なく読めるくらい。前は日没をすぎたら部屋の明かりを点けるしかありませんでしたから。
やけに明るいなーと思ったら6Wって部屋の照明に使っているLED電球より高いんですよね。そりゃ明るいわけだ・・・。