LED電球も第何世代になるんでしょうか。いよいよ「明るさを我慢しなくていいLED電球」が出てきたようです。
今家電量販店を見るとLED電球は一大売り場を築いており、そこから世代交代の値切れ品がぽつぽつ出てくる様です。自分もその少し古めのTOSHIBA製品2つを割安で入手しましたよ。ちなみに金口は両方E26です。
LEL-AW8L
発売は今から5年前。一般電球形で業界No.1の明るさと効率を謳い、平成21年度 省エネ大賞「資源エネルギー庁長官賞」受賞などもしている様です。消費電力は8.7Wの600lm(ルーメン)でAmazonでも4.2の高評価。
トイレの40W白熱電球と置換えました。密閉カバーをつけて垂直取り付けです。
点灯直後の印象は素直に「うお!明るい!」。白熱電球のオレンジよりも若干黄色いものの、すぐに慣れました。ONにした時のタイムラグも無く、明るさもMaxになります。全く文句なしです。
配光を確認するため暗めに撮影しました。根元側には光が回っていない事が分かります。今回は垂直設置なので問題ありませんが、水平設置の場合は気になるかも。
LDA11L-G
もう一つはお風呂場用に260°の配光を謳うLDA11Lを購入しました(LED電球「一般電球形10.6W」の発売について | プレスリリース | 東芝ライテック(株))
細胞分裂したようなグローブ(発光部)が特徴的。10.6WとLED電球としては高発熱。それをこの線で全体に回し、ボディ全体で放熱するそうな。
Amazonで115件のレビューを受けながら4.6と恐ろしく高評価。
お風呂場の60Wボール型白熱電球と入れ替えました。まさに白熱電球超えの810lm。ただトイレより広い事もあり、明るさの印象は同程度。謳い文句通り根元部分にも光が回っているので、今回の様な水平設置にも向いていそうです。
リビングで使用する場合に比べ、トイレや洗面所は点灯時間が短くコスト削減効果は薄いですが、それでも月差31円。およそ6年弱でペイできる事になります。どちらも切り替え品の為在庫限りですが、2000円弱で入手でき「明るくなってしかも低消費!」と満足のできる電球でした。見つけたらGetしても損の無い商品でしょう。
TOSHIBA E-CORE LED電球 一般電球形8.7W(電球色相当) LEL-AW8L 東芝 |
Amazonで買うのは割高ですがレビューは参考になります。
東芝 E-CORE(イー・コア) LED電球 一般電球形 8.8W(光が広がるタイプ・白熱電球50W相当・640ルーメン・電球色) LDA9L-G 東芝 |
今Amazonでお買い得なのはこちら。
LEL-AW8Lの後継品で同じく生産完了品。
東芝 E-CORE(イー・コア) LED電球 一般電球形 10.6W(光が広がるタイプ・白熱電球60W相当・810ルーメン・電球色) LDA11L-G 東芝 |
上の値段でLEL-AW8L買うならこっちですかね。