ねんがんの 高級イヤフォンをてにいれたぞ! – AKG Q701

ねんがんの 高級イヤフォンをてにいれたぞ! – AKG Q701

今の仮住まいに合わせてヘッドフォンを新調しました。タイトルはねんがんの 高級イヤフォンをてにいれたぞ! – Klipsch Image X10i | 徒労日記のパクリ。

タイトルの通り、AKG Q701というモデル。かなりSENNHEISER HD650と迷いましたが、自分の聴くソースに合ってるのはQ701という事で。このAKG Q701は2つ前のモデル、K701がアニメキャラが作中でつけている事で有名にもなった為見たことある人も居るかもしれません。

サウンドハウスにて\26,800で購入。3万円を切っているのは並行輸入品のようで、国内代理店のハーマンインターナショナルを通した正規国内モデルでは\59,800円なり。

なかなか無い色

箱には知らないオジサン(クインシー・ジョーンズ – Wikipedia)の写真が写っています。
この方とのタイアップというかシグネチャーモデルになるそうな。

色は特別色っぽくライム。横のオビにもQUINCY JONES SIGNATUREと書いてあります。

バンドのトップにも。

中はこれだけ。スタンドやケースなどは付いてきませんが、3mと6mのケーブル2本が添付されるのは気が利いてます。

ケーブルはこのMiniXLRコネクタで接続されるので交換(リケーブル)が可能。3mでは長い!という方がオヤイデのHPC-X62 1.3m miniXLR←1/4”TRSフォンなんかと交換されている様ですが、付属ケーブルは柔らかく細いのでそれほど邪魔になりません。

音質

70時間ほどエージングしたのでこの時点での感想を。
メインの音源はPC(iTunes)から自作USB DAC(PCM2704 USB DAC & MUSES8820 HPA | 徒労日記)。ソースはいつも通り森やMorelenbaumなど。

もちろん最高の音楽が!と思ったら以外とそうでもなかったり。

  • なんだか高音が耳にささって数時間聴くと疲れる
  • 低域から高域までそつなくバランスよく鳴る
  • 締まった低域。ボリュームはそれほどないが歯切れがよい

低音寄りのHD650(というよりゼンハイザー)に比べるとナチュラルな鳴り方。悪く言うとそんなに印象が無いというか。高域の刺さりについてはiPhone+自作HPA(ヘッドフォンアンプを制作 | 徒労日記)でも試してみましたが印象変わらず。ケーブルとか市販のHPAに換えたら変わったりするんでしょうか。
あとは能率が低いのか、手持ちのヘッドフォン出力機器ではボリュームをMAXに回してギリちょうどといった状態です。高域の事とといい、音量の事といい、ちょっとヘッドフォンアンプを考えたくなりました。

音域のイメージとしては台形型。モニター用というほど素っ気ない音ではありませんが、オーケストラよりテクノやハウスなど打ち込み系の音に向いてると感じました。プラスティッキーな見た目に反して、意外と真面目な音色のヘッドフォンです。

それにしても、引っ越しにかこつけていろいろ散財してる気がする・・・

コメントを残す