部屋にある唯一のテーブル、ダイニングテーブルは引っ越してからはPCモニタやキーボードに占有されていました。が、そろそろ自炊をしてご飯もココで食べねばなりません。という訳で場所の確保に理由をつけ、LCDモニタアームを買ってきました。
買ったのはモニターアームと言えばここ(と勝手に思ってる)、秋葉原「サンコーレアモノショップ」の4軸式スウィベルモニターアーム MARMGUS18Sという商品。製造元の製品名としては6720Sというみたいですね。重さは6~7kgという所で\5,980なり。
箱をあけると3つに分解されたアームがごろっと入ってます。巨大な六角レンチ付き。
土台部分とクランプ部を組み立て。
ここの厚さは3段階に調整可能。部品は肉厚でかなり丈夫な印象。ポール下のテーブルに当たる部分はスポンジクッションで保護されてます。
このテーブルはフチの部分が狭く、普通に挟む事ができませんでした。よってこの様な変則的な止め方で妥協。天板と一緒に挟んでる梁の板厚は2cmほどしかありませんが、しっかり締めればまあたぶん大丈夫。ネジの当たる側は保護されないので、傷を気にするなら段ボール(できれば当て木)など養生が必要です。
説明書に逆らってVESAマウント穴にアーム部を固定してからポールと合体。
大丈夫とは書かれていてもこの体制は緊張します・・・
ちなみにディスプレイは三菱電機 三菱ディスプレイ:ワイド液晶ディスプレイ RDT271WV(BK)で重量6kg。
これが設置のビフォアアフター。
ディスプレイの下がスッキリ。
ちょっと位置が高いのは、チルトして縦画面にしたときぶつからないギリギリの高さにしている為。
縦表示でも使用可能。
ATIのコントロールドライバにショートカットを割り当て、画面の回転(Rotation)をワンタッチで切り替えられる様に設定してあります。
アームは人間の腕と同じく、2本の棒を3つの関節で伸び縮みできる構造。また、それぞれ段違いになっているため、コンパクトに縮める事が可能。この構造がアームの値段差になってるんだとか(サンコーの店員さんに聞きました)。
高さを調節するレバーは工具レスで緩められるタイプ。目線がちょっと高いのですが、ご飯の時にキーボードなどを納めておけるなど便利な面もあります。しばらくこの高さで様子見しようかと。
さて、机はどうにかなったけど、どうにもならないのはダイニングチェア。ご飯用のイスなんで、数時間座る事なんて考えられてないのよね・・・腰イタイ。
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