シュタインズ・ゲートに登場するアイテム、「ダイバージェンスメーター」。
ゲームの中でダイバージェンス(他世界線との差異値)を表示するという謎のメーター。それに使われていた表示デバイスが「ニキシー管」。王立宇宙軍 オネアミスの翼でも多く使われていたのが印象に残っています。真空管のようなガラスチューブの中に、文字の形をした電極が0~9まで並んでおり、電圧をかけるとそれが順番に光というもの。ネオン管の様ではありますが、真空管の様な暖かなオレンジ色で光ります。
VFDも好きだけど、ニキシー管も格好イイよね!作れないかな?って事で探してみました。
[blackbirdpie id=”80844249058377728″]
※明日なのはPSP版ではなく”STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん“でした
国内サイト
nixie-tube.com
種類が豊富で管のバラ売りもしています。国内なのでサポートなどが安心できそうです。
ニキシー管時計キット_小坂井電子【チューブワークス】
製品はこの1種類だけでしかも高価ですが、csdで明るさ自動調整というは魅力的。真空管といっしょで点灯しただけ、明るくしただけ寿命が縮むそうなので。
国外サイト
Build a GPS synchronized nixie clock using our nixie tubes
元々ニキシー管はロシア製の物が多く、それを購入できるウクライナのサイトとの事。メジャーなIN-14以外を使ったキットもあるようで今一番興味があるサイト。国外発送にも対応してくれるそうです。
nixie kit | eBay
おなじみeBayにも結構出ています。ただし安いのは「手持ちのチューブ(ニキシー管)を使う事」となってますので注意が必要。またトラブった時には己の語学力のみでなんとかする必要があります。
キットがいいかな
今や7セグLEDやLCDにとってかわられ生産していないそうですが、探せば意外とキットは出てきますね。コンパクトに作るには同じくディスコンの高電圧ドライバーICが必要なので、キットを買ってしまった方が早そう。秋葉原のどこかでもニキシー管単体は見かけた気がするんだけどな~
そういえば、先日秋葉原で開かれたシュタインズ・ゲートのイベントで、ダイバージェンスメーターが登場したそうな
シュタインズ・ゲート同人誌即売会「秋葉原シュタゲ祭り」 IBM5100の実機も – アキバBlog
やっぱり格好イイ!けど思ったより小さいのは管のせいか。
ゲームの中ではもっと大きいイメージだったけどな~
そうか、この世界戦のダイバージェンスは1.37・・・・とうとう俺はα世界線にやってきたのだ!!!