myHack で再びMacOSXの夢を見せてよォォォ!!!(Snow Leopard編)

myHack で再びMacOSXの夢を見せてよォォォ!!!(Snow Leopard編)

 前回、

iPC OSX86で再びMacOSXの夢を見たんだ(Leopard編) | 徒労日記
VMware Playerで再びMacOSXの夢を見たんだ(Snow Leopard編) | 徒労日記

 と続けてAT互換機(言い方古い?)でMacOSXの夢を見る話を書きました。

 残るは現行のSnowLeopard、なんですがVGA周りで苦戦。結局nVidiaにしたらすんなり動いたので書いておきます。ボードは最初と変わらずASUS N4L-VM DHとCore 2 Duo T5600を使用。キーボードは有線タイプのApple Keyboard。

必要なもの

  • Snow Leopard製品DVD(1台に1枚!)
  • 母艦となる正規MacまたはOSX86で動いたPC
  • 8GB程度のUSBメモリ
  • myHack Installer 1.1
  • Kext Helper b7
  • AppleAzaliaAudio.kext & AppleHDA.kext

 myHack Installerは1.1でも他の方が作った1.1.4でも大差はありませんでした。起動画面が綺麗なのは純正1.1の方です。KextHelperは後述のオーディオドライバを入れる際にあった方が楽(手でコピーしてパーミッションとか換えてもいいのだけれど)。
 AppleAzaliaAudio.kext & AppleHDA.kextは共にN4L-VMのALC882オーディオ(蟹)を有効にするのに必要。AppleAzaliaAudio.kext – Google 検索とかで探せます。

本題の前に

 また失敗談から。

 時間がかかっていたのは、Leopardで使えていたRADEON HD3850をなんとか使えないかとがんばっていたから。オンボードVGAでインストール後、ATIRadeon.kextなどをコピーしEFI Stringも生成。それをcom.apple.boot.plistに追記すればいけるはずなのだけど失敗。OSは起動している様ですが、画面はメモリの動機ズレみたいに動きません。知りうる限りの色々な方法を試しnetkas.orgも漁りましたが、そもそもLeopard時代のカードなので使ってる人いないっぽ(‘A`)
 というかmyHack Installerで入れたシステムが参照するcom.apple.boot.plistって/Extra/配下なのね!標準の/Library/Preferences/SystemConfiguration/ばかり弄っていてそれに気づくのにまたかなりの時間が・・・(実は英語ドキュメントには書いてあった)

 そんな紆余曲折がありながらも結局挫折。嫁PCにつけていたGeForce8800GTXをつけたらあっさりWUXGAで表示されました。なんでやねん!自作機でMacOSXをしたい人は素直にIntel マザー(できればGigabyteのP35か45あたり)とnVidia(GTX260あたり)を用意した方が無難で幸せな夢を見れる様です。

導入方法

  1. N4L-VMのBIOSにて、”IDE Configuration”を”Compatible”(Not AHCI)にしておくこと
  2. 母艦PC(OS)で”ユーティリティ”に入ってる”ディスクユーティリティ”を起動。Snow LeopardのDVDをイメージファイル(.dmg)に変換
  3. USBメモリを接続し、”マスターブートレコード”形式、”パーティション1個”でフォーマット(ボリューム名は適当にmyHackなどとします)
  4. 「復元」タブを選び、復元元にSnowLeopardの.dmgファイル、復元先に先ほど作ったUSBのパーティションをドラッグ(写真はMacOSXUpCombo…になってます)
  5. 復元を押して20分くらいで完了。終わったらリブートしてUSBから起動
  6. 言語の選択が終わったら上のメニューバー、ユーティリティからディスクユーティリティを起動。インストールしたいHDDを”GUIDパーティション”で初期化しておきます。(ボリューム名は適当に”MacOSX”とする)
  7. あとは画面に従いインストール。終わったら再起動がかかるけど、まだUSBを抜かない
  8. HDDからはbootしないので、もう一度USBから起動。5.の画面になったら何かキーを押すと、bootドライブ選択で止まります。MacOSXを入れたHDDを選択してEnter
  9. 無事に起動できたらUSBメモリ内にある”myHack_Installer_1.1.mpkg”を実行。インストール先はHDD(“MacOSX”ボリューム)
  10. これで再起動するとHDDから起動するので完成!!

 これでひとまず完了の流れとなります。注意はVMwareの時と同じく「システム環境設定」から「ソフトウェアアップデート」を実行する際、”Mac OS 統合アップデート”は実行しない事。起動しなくなります。

やっと逢えたよSnow Leopard!!

 ここからさらにオーディオを有効にする場合

  1. Kext Helper b7を起動
  2. AppleAzaliaAudio.kextとAppleHDA.kextをウィンドウにドラッグ
  3. パスワードを入力
  4. “EASY INSTALL”をクリック

 で次回起動時、オーディオが有効になります。「システムプロファイラ」でオーディオを開いても「オーディオデバイスはありません」と出ますがキニシナイ!(゚∀゚) ちゃんとボリュームコントロールが有効になります。

まとめ

 ひとまず、問題なく使えるMacができあがる夢を見ました。VGAがGeForce8800GTXのMacなんてすごくリッチじゃねwww!?みたいな。
 ただ、やっぱり自分のスキル不足を痛感しました。ソフトの要件に合わせてどうにか動くハードに逃げてみたり、結局.kextを見つけて放り込んで試すしかなかったり。AHCIにしてもIOAHCIFamily.kextやAppleAHCIPort.kextを追加してみましたが動きませんでした。

 もっと「ハードにソフトがついてこい!」みたいな強気なインストールがしてみたいものです。おそらく本来はUSBの時点でKextとかバンバン追加して、最初からデバイスを有効にできる気がするのです。

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