GWのお休みを使ってPC部屋の壁に有孔ボードを使った壁面収納を作り付けました。黒板塗装をしたのでシャレオツ雑貨屋みたいにチョークで書き込む事もできます。粉落ちるからタブンやらないけどね・・・。
壁面の製作
有孔ボード=ペグボードはローカルのホームセンターでサブロク(約1820mmx900mm)板4mm厚のものを2,500円で買ってきました。孔は5mm、ピッチは25mm、ラワンベニヤ製で表面の木目が綺麗。専門店ではMDF材で作られた厚めの製品もあり、そちらは孔も一回り大きいようです。壁に合わせて半分にカットしてもらい、910mmx900mmの板として2枚用意しました。
塗装には黒板用スプレーを使用(970円)。「二度塗りした場合0.7~1.2m2」なのでサブロク板(1.6m2)を塗り切るにはちょっと足りない。自分は在庫のマットブラックスプレーで下塗りをして節約しました。
有孔ボードはフックを差し込める様に壁との間に一定のスペースが必要です。
余った有孔ボードを適当にカットし2枚貼りあわせ。8mmのスペーサーを大量に作りました。
施工前
引っ越したらプロジェクターで映画をみたい -スクリーンを固定する- | 徒労日記で使った壁裏探知機F19にて壁の中の木下地を探しておきます。
施工後
木下地と有孔ボードの穴位置を合わせるのはなかなか骨が折れました。重量物に耐えるよう、均等にネジを打つ事よりも木下地に刺さることが大切です。ネジの頭は光って目立つので持っていたMr.カラーで黒塗りしてます。
フックの種類と配置
有孔ボードに使うフックは主に恵比寿のPFS PARTS CENTERで買い揃えました。LEHIGH -Crawford製のもので形も豊富で安価。2 in Straight Hookは1本、Pliers Holderや1/2 in Curved Hookは4本入りで278円。右下の歯ブラシがささりそうなMulti-Tool Holderで378円。ホームセンターでは見かけないものばかりで見ているだけで楽しいお店です。
Multi-Tool Holderは若干孔の間隔にあわないため、プライヤーなどで力を込めて曲げなおしました。他にもPliers Holderなど8mm孔想定なのか最後まで差し込めないものもあり。大分硬いですが自分で変形させられるので改良も自由にできます。
今日のところは見栄え重視でヘッドホンなどかけてみました。
よく使うものなどはここにセットしPCデスクの上を常にクリーンに保ちたい。作業するときにはパッと手に取りたい。そのための道具として壁面収納を活用したいと思います。
LEHIGHというwktkメーカー
主に収納製品を販売しているようですが、面白そうなパーツが多くて英語のWebページ見ているだけで夢が広がります。
Locking Peg Hook Assortment
- 6 pegboard mounting screws 4 1/4″ curved hooks + peg locks
- 6 pegboard mounting spacers 2 1″ curved hooks + peg locks
- 4 1″ straight hooks + peg locks 2 1/2″ curved hooks + peg locks
- 4 1-1/2″ straight hooks 2 2″ double prong hooks+ peg locks 2 pliers holders
- 4 1/4″ curved hooks + peg locks
- 2 1″ curved hooks + peg locks
- 2 1/2″ curved hooks + peg locks
Multi-Tool Rack
- Zinc plated steel
- Holds up to 6 hand tools