純正Buffaloルータとdd-wrtルータをWDS接続してLANエリアを拡張するメモ

純正Buffaloルータとdd-wrtルータをWDS接続してLANエリアを拡張するメモ

純正ファームウェアのままのエアステーション WZR-HP-G302Hを親機として、dd-wrt化したエアステーション WZR-300HPを子機接続(WDS)、家の中のWi-Fiエリアを拡張するメモです。

適用

新居ではONU(HGW)の近くにメインPCやサーバ、無線LANルータをまとめ有線LAN接続しています。そしてそこから離れた場所にTVとPS3を置くため、無線LAN接続する必要が出て来ました。PS3と異なり古いTVに無線LANは入っていません。
という訳で複数の有線LAN機器をまとめて1本の無線LANクライアントにするメディアコンバータを用意する事にしました。これにより実現する内容は

  1. 有線LANを無線LANに変換する(メディアコンバータ)
  2. Wi-Fi電波の死角を減らす(リピータ)

の2つです。

親機側

純正ファーアムウェア  WZR-HP-G302Hの設定箇所は一箇所のみ。一般的な無線LAN設定は済んでいると仮定します。

20130815-01[無線設定]→[エアステーション間接続]→[エアステーション間接続機能]を有効にするだけ。親機指定です。

子機側

こちらに多くの設定が必要でした。
使用しているファームウェアはDD-WRT v24-sp2 (08/07/10) std.

初期状態から順番に設定していきます(都度saveを押す)

[Setup]-[BasicSetup]

  1. LAN側固定IPアドレス設定
  2. DHCPはDisable

[Status]-[Wireless]

一番下の[Site Survey]ボタンを押下。近くのAPが検出されるので、自分の親機を見つけて”Join”を押下。

20130815-02すると画面は下記に遷移します。

[Wireless]-[BasicSetup]-[Physical Interface ath0 – SSID…]

  1. Wireless Mode を “WDS Station”
  2. Wireless Network Mode を “N-Only(2.4GHz)”(親機に合わせました)
  3. Channel Width を “Dynamic(20/40 MHz)”
  4. Wireless Network Name (SSID) を Joinした(親機の)SSIDが表示済み

下部にある”Add”を押下、項目が増えます

[Wireless]-[BasicSetup]-[Physical Interface ath0.1 – SSID…]

  1. Wireless Mode を “AP”(デフォルト)
  2. Wireless Network Name (SSID) に 好きなSSID(親機とは別)を入力

[Wireless]-[Wireless Security]-[Physical Interface ath0 SSID…]

  1. Security Mode を 親機と合わせる
  2. WPA Algorithms を 親機と合わせる
  3. WPA Shared Key は 親機に接続する為のパスフレーズを入力

[Wireless]-[Wireless Security]-[Physical Interface ath0.1 SSID…]

  1. Security Mode は 任意(基本ath0と合わせる)
  2. WPA Algorithmsは 任意(基本ath0と合わせる)
  3. WPA Shared Key は任意

[Wireless]-[WDS]

親機の「ステータス」画面を確認し、無線(802.11n/g/b)のMACアドレスをメモ。

20130815-03 子機側で親機のMACアドレスを入力。一番左のメニューは”LAN”を選択。

設定が終わったら”Apply Settings”を押下

上手くいけば、リブート後の[Status]-[Wireless]に親機のMACアドレスと情報が増えます。

20130815-04

この子機にiPhoneで接続したところ、Interfaceに”ath0.1″となった列が追加されました。
設定は項目名が変化ない為分かりづらい所がありますが、ath0は無線クライアント側設定、ath0.1がいつもの無線AP設定とイメージすれば理解しやすいかと思います。

 

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