Intel DQ67EPを修理に出してDQ67SWへ乗り換え

Intel DQ67EPを修理に出してDQ67SWへ乗り換え

5月の購入からたびたびの強制PowerOFF→数時間ダンマリに悩まされてきたIntel DQ67EP。全ての切り分けを終え、いよいよ我慢ならなくなってIntelサポートに相談しました。

サポートの言う事にゃ

秋葉原で購入したため直接IntelのWebからカスタマーサポートにメール。質問より2営業日以内に連絡する、ってのはいい姿勢ですね(実際にはかかってこなくて( ゚Д゚)ゴルァしたら三日目に電話がきましたが)

問い合わせたこちらの症状は

突如電源が切れ、その後数時間電源が入らなくなる。OS起動中のみならず、BIOS画面で温度モニタを見続けていても発生。PCHが52℃を示したあたりでほぼ確実に落ちる。PCHに専用のファンを設置し冷やし続けると動作可能。これは正常動作の範囲なのか?

というもの。最初は症例を探して返答に戸惑ったようですが、あちらから追加で送られてきた詳細質問メールに事細かに切り分け実施内容、所見等を書いて送ったら即「製品交換」の判断が下りました。

しかしIntelは「不良製品を受け取ってからの代替え品発送」の姿勢を貫き、お願いしてもそれは曲げてくれませんでした。PCパーツメーカーの対応としてはまぁ一般的だから仕方ない、と思いつつもその間のシステムが動かないのは素直に困る。1万ちょっとの製品でぎゃんぎゃん騒がれたらIntelもたまったものじゃ無いでしょうけど。

Intelの保証規定

2011/09/04 追記

Intelの保証規定、レベルの違いについて少し調べてみました。

ICP—AWR プログラム (軒先交換プログラム) および AWR プログラム


ICP-AWR (軒先交換) : 不具合品と良品をお客様ご指定場所にて同時に交換いたします。
AWR : 良品を先にお客様ご指定場所に送付します。その後、不良品を返送いただきます。
SWR : お客様にまず不具合品をご返却いただき、その後、交換品をお客様のご指定先場所に送付します。

上記サイトによるとIntelの製品保証サポートには上記の3レベルがあり、コールセンターへの飛び込み電話ではどうやってもSWR(不良品受け取り後の交換)からは変わらないらしい。ICPというのは一般に言う技術員訪問修理というヤツですな。今回自分の希望は”AWR”になるのだけど、これは「ICP プログラムメンバー 様 (インテル株式会社 ICP プログラム登録者)」向けのオプションらしく、正式に登録なりコストなりの対価が必要な模様。諦めです。

ちなみに部品のやりとりに関しては

返品・交換に関わる送料は、ICP-AWR, AWR, SWR いずれの場合も、弊社にて負担いたします。

との事。

結局自前で代替える

長く見積もって交換には2週間ほどかかりそう。その間録画もできないVMwareも動かないってのは流石に我慢なりません。結局、その間使えるマザーを自前で用意する事にしました。トホホ。

 買ったのはまたIntelのDQ67SW

  •  安い他社H67マザーでもいいけどOS再インストールは避けたい
  •  同じ値段でZ68マザーもあるけどVirtuは無用、SRTは貴重なSATAポートを消費する
  •  NICが蟹なんてイヤだ。
  •  せっかくQ67のAMTを活用する前に別れるのは惜しい
  •  HTPCケースに入れるんだからもうMicroATXでよくね?

などなどの理由により。札幌のドスパラで\12,180。DQ67EPが修理上がってきたら差額回収に出すか悩ましい所。

スペックシートを見る限りDQ67EPをそのままMicroATXサイズに引き延ばしてスロット増やしたのがDQ67SW。ただ基板を見てると大小いくつかの違いを発見。

DQ67EP DQ67SW
メモリスロット 2本 4本
IEEE1394 none 外1ポート,内ヘッダ1
USBピンヘッダ 2組 4組
拡張スロット PCIEx16/ハーフMiniPCI 各1 PCIEx16/PCIEx4/PCIEx1/PCI 各1
FANヘッダ 2個 3個

メモリスロットよりもUSBヘッダとFANヘッダが増えたのが地味に嬉しい。DQ67EPの頃はそれぞれ足りなくて組み立てにかなり苦労していたから。

このために選んだと言っても過言ではないIntel® 82579LM Gigabit Ethernet Controller。しかしESXiか何かではサポートリストに無いとか??今後利用が増えるといいのだけど。

裏面は特に飾りっ気無いもののピン間隔の狭い所はシルクパターンでガード?されています。ピン変形などによるショートを防いでるのだとしたら流石はIntel,なのだけど。単なるハンダ槽でのブリッジ防止かもしれません。

というわけで明日にでも付け替えてみます。なんの変更もなくWHS2011が動き出してくれるといいのだけれど。

2011/09/04 追記

無事に動作しました!スペックにほぼ差はありませんでしたが、全てのデバイスが再認識された用です。WHS2011のライセンス認証が再度必要でしたが、オンラインで問題なし。IEEE1394も内蔵ドライバで自然に有効になった様です。

2011/09/29 追記

内部写真を撮りました。
拡張カードとのクリアランスにも余裕が出たので、CPUファンを12cmへつけかえ。無理矢理タイラップで固定してますが。拡張スロットに取り付けた8cmファンがPCHを冷やすよう空気の流れを仕向けました。

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